tekiousyougai’s blog

会社が辛く、適応障害の診断で休職。病院受診や休職中の過ごし方に関するブログです。Amazonアソシエイトに参加しています。

休職1ヶ月 心療内科3度目の受診

休職期間が丸1ヶ月経過し、3回目の受診日となった。

先生「どうですか?」

毎日、睡眠がとれていること、食事もとれていることを伝えた。

先生「まだ動悸とか残っていますか?泣いたりとか、どうですか?」

そういえば、仕事のことを思っている時に以前は感じたことのないような不快な動悸を自覚していた。涙が出ることはないが、ずっと重く胸のところが悲しい気持ち、そして怒りの気持ちで満ちている状態だった。

不意に私はこう話し始めていた。

私「もう、どんなに決裂してもいいから、職場を辞めたい。悲しい気持ちと根拠のない怒りの気持ちが続いていて。そういう時間が長いんです。」

つい言ってしまった。

感情的になってしまい、変な患者だと思われてしまったに違いない。まずいことをしたような気持ちになった。

先生は、すこし間をおいて言った。

先生「ずっと辛かったのに、仕事を続けてきたので、そういう気持ちにもなりますよね。」

ただ、今のその気持ちは、時間が経つとまた変化してくる場合もあるため、素直にどう思うかを今後も聞かせて下さいとのことだった。

休職は、1ヶ月延長となり診断書をもらって帰宅した。

睡眠薬は継続し、また2週間後再診の予定となった。

この時の自分は、今から考えるとすごくナーバスになっていたと思う。

実は職場の1番のパワハラ上司からメールが来ており、【復職するのは当然。転職などは基本的に許さない。】といった圧の強いコメント含まれていたことで、恐怖の気持ちが強くなっていたのだ。

辞めたいのに辞められないような気持ちになり気持ちは荒みきっていた。

ちょうど先日購入した【この会社ムリ】の本の186ページに【最後は労働基準監督署にかけこむ】退職届を内容証明で郵送して退職を認めさせる方法という説明があって、その方法が光り輝く伝家の宝刀に思えるくらいの精神状態であった。

そんな普通ではない精神状態のまま休職は2ヶ月目に突入したのだった。