適応障害、休職、やっと気分が上向きになった話
休職して、家でずっと寝ていて、何も出来ない日々。
ベッドの中で、YouTubeみて、寝て、Kindle読んで、寝て、カップ麺食べて、の繰り返し。
そんなある日、休職3ヶ月半、退職の事務手続きが半分くらい終わった頃に変化は現れた。
具体的に、アレやりたい、コレやってみよう、という気持ちが湧いてきたのである。
それまでは、回復してきた指標として【気持ちが悲しくない】【動悸が起こらない】といったものを毎日比較していて、特に何かモチベーションが湧くということは一切無かった。
それが、特にきっかけもなく、おそらく休養が足りて心の修復がすすんだことで、発症前のように【何かやりたい】という気持ちになった。
こういう日は、自分には来ないと悲観的になっていたが、実際にモチベーションが戻ってきているので、自分は良い心療内科、良い先生に巡り合って治療していただけて幸せだなと思った。
同時に、悲観トンネルの中で、もうモチベーションが戻ることはないと過ごしている適応障害の方々に、【モチベーション戻るかも】と伝えたいと思った。
休職中の正しい過ごし方がわからないという点が、多くの休職者の疑問だと思うが、
①ベッドにいる
②とにかく昼夜逆転おそれず寝れるだけ寝る
④YouTubeかアマプラかKindle見れる時だけ見て暇つぶし
⑤寝るのは苦痛、と感じたら散歩
自分は、上記の過ごし方で回復したので、ご参考になりましたら幸いです。